ガス展60回記念スペシャルトークショー
イモトアヤコさんが〝暮らしと挑戦〟について語る!
10月30日~11月3日、鹿児島市の山形屋で「第60回 ガス展2025」が開催されました!
日本ガスが開催する年に一度のビッグイベントなのですが、会場には、注目の商品やサービスがずらりと並び、調理体験やワークショップなど、楽しい企画も充実。家族連れやご年配の方など、連日たくさんの人でにぎわいました。
イモトアヤコさんの鹿児島エピソード

今回60回目記念ということで、トークショーもスペシャルに!11月1日には、イモトアヤコさんがステージに登場しました。定員120名のうち、WEB応募の倍率はなんと10倍超えという人気ぶり!当日先着枠もすぐに埋まり、会場はワクワクした空気に包まれていました。

「ちょっと牛で鹿児島を背負ってみようかな」と、牛柄の衣装で登場したイモトさん。
前日は、東京で鹿児島のお肉を味わえる焼肉店へ行き、そこの店長から〝山形屋食堂の焼きそば〟をお勧めされたのだとか。
「絶対に食べよう」と決めて会場入りし、トークショー直前に実食!「美味しかったです!」と絶賛していました。
さらに、「鹿児島とは縁があって、ロケでよく来ています」とも。これまでも鹿児島での〝挑戦〟がいろいろあったそうです。
「何でもやってみることが大事」
トークテーマは 「イモトアヤコの挑戦する暮らし」。
2007年から人気バラエティー番組に出演し、世界中で体当たりロケに挑んできたイモトさん。そのひたむきな姿で、お茶の間の人気者になりました。さらに、テレビドラマにも多数出演し、女優としても活躍しています。
この日は、テレビ番組での経験や何かに挑戦する時の心境など、ここでしか聞けない話がたっぷり!ユーモアを交えたトークで、会場からはどっと笑いが起こり、気付けば来場した皆さんも引き込まれていました。
20代の頃には月数回のペースで海外ロケに出ていたイモトさんは、自宅の台所を使うことはほとんどなかったそうです。結婚して子どもが生まれてからは、海外ロケは少しスローペースに。妻として、母としての役割もこなすようになり、それまでやってこなかった料理も頑張るように。料理研究家の動画やレシピを参考に、いろいろな料理に挑戦しているそうですよ。
さらに、「日常での挑戦も大切にしています」とも話します。古着好きが高じて最近ミシンを購入し、「子どもの物を作ってみたい」とワクワクしている様子。また、ワンボックスカーを車中泊仕様に改造するなど、趣味の幅も広がっています。「いつか鹿児島にも子どもを連れて来たい」とうれしい言葉も!
家族との時間はもちろん、一人の時間も大事にしているそう。読書好きで、よくエッセーを読むとのこと。また、温泉も好きで、東京では黒湯の温泉に行くことも多いそうです。鹿児島の温泉にも興味津々な様子でした。
「やる前から自分には向いてないって判断せず、とにかく何でもやってみることが大事!もちろんやってみて、苦手かも...と思うこともありますが、その時は、やってダメだと思ったらやめればいいんです」と挑戦の姿勢について話してくれました。
料理づくりや日々の挑戦は、YouTube「イモトの日常チャンネル」でも見ることができます。
ガスの火に温もりを感じて

トークは暮らしに関する話題へ。
「私はガス派!火で炊いたご飯は美味しいですよね」と笑顔で話すイモトさん。自宅ではガス専用の土鍋を愛用。さらに、コーヒーも好きで、豆選びからこだわり、ミルで挽いて丁寧に淹れる時間を大切にしているそうです。
「電気で温めてもガスで温めても、出来上がりは同じように見えるかもしれませんが、どこかちょっと違うような気がして。私は火の方が好きなんです」と、ガスならではの温もりについても話しました。
また、子どもの成長をノートに書いているという一面も紹介。「便利なものがいろいろあっても、大事なことは自分の手で書きたいんです。その方が思いを込められる気がして。ガスにも、それと似たところがあるかもしれませんね」とコメント。火を使うことで生まれる温かさや、暮らしに寄り添う安心感について、改めて魅力を伝えてくれました。


