基本のぶりの照り焼き
冬においしい魚といえば、やっぱり「ぶり」ですよね。スーパーでもよく見かけますが、脂がのっていてとってもおいしそうで、つい買ってしまいます。「ぶり」は出世魚と言われ、縁起のよいお魚なんです。
「ぶり」には学習・記憶能力の向上、生活習慣病の予防があるとされるEPAとDHAが豊富に含まれます。また抗酸化作用のあるビタミンEも多く含まれ、とっても身体によい食材です。
今回は魚料理の定番メニュー「ぶりの照り焼き」を基本のレシピでご紹介します。
フライパンで手軽に作れます。ごはんがすすむ1品です。ぜひ、お試しください!
【材料】4人分
ぶり切り身 4枚(1枚70g程度のもの)
薄力粉 少量
植物油 大さじ1
☆濃口醬油 大さじ4
☆酒 大さじ4
☆みりん 大さじ4
☆砂糖 大さじ2
深葱(白い部分) 1本分
しその葉 4枚
【作り方】
1. ぶりに塩(分量外)をふり30分おく。
※塩をふることで臭みをとります。
2. ☆の調味料を合わせる。
3. 1が30分経ったら水で洗い流して水気をふき取る。
4. 薄力粉を薄く両面にふる。
5. フライパンに油を入れて熱し、適当な長さに切った深葱を焦げ目が付くまで焼き、取り出す。
6. 5のフライパンに油を少し足し、ぶりを入れてこんがりと焼く。(中火で片面3分ずつ)
7. 両面焼けたらペーパーで油を拭き取り、合わせておいた☆の調味料を加えて強火で煮詰める。
※合わせ調味料に酒とみりんが入るので強火で煮切ります。(沸騰させる)
8. 調味料にとろみが付き、ぶりに照りがでたらお皿に付け合わせの深葱・しその葉と一緒に盛り付ける。
※焦げないように注意!