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鶏手羽と蕪のポトフ

こんにちは!12月7日は二十四節気のひとつ「大雪」でしたね。

鹿児島はまだまだ雪が降るほどの寒さではありませんが、この時期から本格的な冬の始まり、新しい年の準備を始める時とも言われています。

寒さに負けず、元気で乗り切っていきましょうね!^^

さて、今回はクリスマスも近いということで、クリスマスカラーの和風ポトフをご紹介します!!

鶏手羽、蕪を塩麹で煮込み、プチトマトと春菊を加えました。

ごろっと大きめの具材なら食べ応えもあって、汁物とおかずを兼ねてるのも嬉しいところ。

今回のポイントは...

・骨付き鶏肉に塩麴で下味をつけてから煮込むこと。

・蕪は長時間煮込むと、煮溶けてしまうので、時間差で加える。

塩麴のおかげで、鶏肉は柔らかく、骨から染みでた旨味に野菜の出汁が合わさって、優しい味ながらコクのあるスープになります。

春菊は最後に加えて、シャキシャキとした食感と香りを楽しみます。

塩味が薄い場合は、最後にほんの少しの醬油を加えてると味が締まります。

野菜は、白菜、じゃがいも、人参、セロリなど何でもあり。

色々なアレンジで試してみてくださいね!!^^

◎鶏手羽と蕪の塩麹ポトフ

【材料】4人分
鶏の手羽元...12本
塩麴...大3(下味用)
蕪...小4個
ミニトマト...8個
春菊...一把
オリーブオイル...大1
水...1000ml
薄口醤油...少々
粒マスタード...お好みで

【作り方】 
1、鶏の手羽元は骨に沿って切り込みを入れ、口の閉じる袋に入れ、塩麹を加えよく揉み込み30分~1時間漬けておく。
2、蕪は皮を剥き、大きめの場合は半分~4等分に切る。春菊は洗って食べやすい長さに切る。
3、ミニトマトのヘタを取り、沸騰したお湯で2分ほど茹でて冷水に取り、皮を剥く。(皮が気にならなければそのままでもok)
4、鍋にオリーブオイルを入れ熱し、[1]を加え、鶏肉の表面を焼く。
薄っすら焦げ目がついてきたら、蕪と水を加え、沸騰してきたら蓋をして弱めの中火で15分ほど煮込む。更に蕪を加え、蕪が柔らかく煮えたら、ミニトマトを加える。ひと煮立ちしたら、味をみて塩味が足りなければ薄口醤油少々を加え味を調える。春菊を加え30秒程度煮たら火を止める。お好みでマスタードを添えて。