土鍋で鯛めし
こんにちは。3月に入り、だいぶ暖かくなってきましたね。
先日は、娘の高校の卒業式がありました。
いろいろな事が頭の中を駆け巡り、ホッとするやら、寂しいやら...
どっぷり子供と向き合う期間なんて、ほんの一瞬ですね。
小中学校の卒業式とは違う感慨深さがありました。
まだまだサポートすることに変わりありませんので、これからも精一杯応援していきたいと思います。
この時期は、お別ればかりで寂しいですが、それも新たなスタートと思えば喜ばしいことですね。
春から環境が変わる皆さまの新しい生活が、実りある豊かなものになりますよう心から願っています。
さて、今回は土鍋で作る「鯛めし」をご紹介したいと思います。
鯛は、めでたい日によく使われるお魚です。
お頭付きの鯛をお米の上にのせて、炊き上げるだけで一気に見た目も豪華なごちそうに♪
焼いた鯛は、ご飯の上で蒸されたようにふっくらとして、鯛の旨味が染みた香ばしいおこげご飯は絶品です。
鯛1尾が手に入らない時は、切り身3~4切れでもok!!
面倒な骨取りもなく手軽に作れますよ。
お祝いの日のおうちごはんにいかがでしょう?
良かったらお試しください!!^^
◎土鍋で鯛めし
【材料】
米...2合
水...400ml
鯛...1尾(小ぶりのもの)
塩...少々
A薄口醤油...大さじ1
A酒...大さじ1
出汁昆布...10㎝
木の芽や三つ葉など
【作り方】
1、米は洗ってざるに上げ、水けを切っておく。
2、鯛はうろこ、内臓を取り、洗ってペーパータオルで水けをふき取り、しっかりめに塩をふり10分ほどおく。
3、鯛の水けをふき取り、尾とヒレをアルミホイルで包み(焦げ防止)、グリルで上下強火で焼き色がつくまで7分ほど焼く。
4、土鍋に米、水、Aの調味料を入れて軽く混ぜ、だし昆布と焼けた鯛を上にのせ蓋をし、強めの中火にかける。蒸気が出てきたら、弱火にし13分火にかける。火を止めそのまま10分蒸らす。
5、炊き上がったら、だし昆布と鯛を取り出し、鯛は骨を取りぞのいて身をほぐし、土鍋に戻し入れる。全体を優しくかき混ぜ、器によそい木の芽や三つ葉を散らす。
※取り出した出汁昆布は刻んでご飯に加えても美味しいですよ。