端午の節句のあく巻き作り
こんにちは!ゴールデンウィークもあっという間に後半戦ですね。
我が家は少し出掛けたぐらいで、家でのんび~り過ごしています。
さて、もうすぐ子供の日ですね~♪
鹿児島では端午の節句のお菓子と言ったら、「あく巻き」です。
ゴールデンウィーク中に作られた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
我が家も先日、母と作りました。
1升のもち米で20本ほどのあく巻きが出来上がりましたよ!!^^
竹の皮は、祖父の山から採取してきたものを使用。
若竹が伸びた下の方に、きれいな竹の皮が落ちてますから、できるだけ大きいものを選別して拾います。
採ってすぐの竹の皮は、水分が多くて、曲げると亀裂が入ってしまうので、今年使うものは、昨年採ってカラッカラに乾燥させたものになります。
準備から考えると、あく巻き作りに約1年かかっていることになりますね(^^;
灰汁に一晩浸したもち米を竹の皮で包み、薄めた灰汁で3時間ほど煮る作業も思えば、何とも手の込んだお菓子です。
スーパーに行けば、あく巻きも手軽に買える時代ですが、出来立てだから味わえる美味しさがあります。
母とぼっちぼっち作る時間もいいものです。
皆さんはどのようなゴールデンウィークをお過ごしでしょうか?
後半戦も楽しい時間をお過ごし下さいね!(*^-^*)