里芋のいが栗風揚げ
こんにちは!だいぶ暑さが和らいできましたね。
賑やかだった蝉の声がいつの間に秋虫の声に変わっていました。
暑かった夏ももう終わりですね。
さて、今回はそうめんと里芋を使った香ばしいいが栗風の揚げ物レシピをご紹介します。
蒸して衣をつけた里芋に、折ったそうめんをまぶして揚げたら、栗のいがに見えませんか?^^
パリパリと塩気のきいたそうめんとホクホクした里芋の食感が癖になる美味しさで、ついつい箸が止まりません。
里芋の煮物が余った時のアレンジメニューにもおすすめです。
秋らしい一品を是非お試しください!!^^
◎里芋のいが栗風揚げ
【材料】4人分
里芋...大4個
乾燥そうめん...1束
A 薄力粉...大さじ3
A 水...大さじ3
A 薄口醤油...小さじ2
A 生姜のすりおろし...1/2かけ
揚げ油...適宜
【作り方】
1、里芋は洗って、2等分にし、皮付きのまま硬めに蒸して皮をむく。
2、そうめんは2~3cm長さに折ってバットに広げておく。
3、[A]の材料を合わせ、そうめんに絡めて[2]をまぶす。
4、170度に熱した油で、色よく揚げる。
※里芋の煮物を使う場合は、味が濃くなるので衣の調味料は省いて下さいね。
秋から冬にかけて旬を迎える里芋は、カリウムが豊富なので、むくみ解消、デトックス効果の高い野菜と言われています。また、里芋のぬめり成分には胃腸を守り、便秘の予防にも役立ちます。水溶性食物繊維を摂りたい時は、ぬめりを落としすぎない調理がおすすめです。