塩昆布と栗の炊き込みご飯
こんにちは。
ついに始まりましたね、かごしま国体!!
延期から3年ぶり、そして鹿児島が国体としては最後の開催という事で、
記憶に残る貴重な大会になりそうですね。
全ての選手の皆さんの健闘を祈ってます。
そして、県外の方には鹿児島の自然や食べ物をいっぱい満喫してほしいです。^^
さて、今回は秋になったら一度は食べておきたい「栗ご飯」をご紹介したいと思います。
シンプルな栗ご飯も好きですが、塩昆布を加えた炊き込みご飯にしてみました。
塩昆布が調味料代わりになるので、味付けはこれだけ。
昆布の旨味がしっかりお米に浸み込んで、ひと手間加えたような炊き上がりになるんです。
ホクホクとした甘い栗との相性も◎
栗は皮剥きの下処理が大変ですが、お湯に30分ほど浸けておけば、硬い皮が柔らかくなり剝きやすくなりますよ!!
生栗が手に入るのは、今だけですから旬の美味しさをぜひ味わってみてください。
◎塩昆布と栗の炊き込みご飯
材料(4人分)
栗(殻付き)...大12個
米...2合
水...360ml
塩昆布...15g
刻んだ三つ葉...適宜
※塩昆布はメーカーにより塩味が変わるので、量はお好みで調整してください。
下準備
・栗は剥きやすいようにお湯に30分ほどつけ、鬼皮を柔らかくしておく。水なら2~3時間。
・米は洗ってざるに上げ、水けを切っておく
作り方
1、栗の鬼皮と渋皮を剥き、2~3等分に切り、水にさらしておく。※栗はごろっと大きいままでもOK。
2、炊飯鍋に米と分量の水を注ぎ入れ、上に塩昆布と水気を切った栗をのせ、普通に炊く。
3、炊き上がったら、刻んだ三つ葉を加え、ざっくりと混ぜ、器に盛る。