ピリ辛海鮮トマト鍋
こんにちは。ここ数日で急に寒さが増してきましたね。
時よりヒューヒューと音を立てて冷たい風が吹き抜けて、いよいよ本格的な冬の到来といった感じです。
「夏の猛暑と極寒の冬、どちらがいい?」と聞かれたら、迷わず夏と答えます。
冬の食べ物も行事ごとも大好きですが、寒いのだけが苦手です...::>_<::
皆さま温かくして、お過ごし下さいね。
さて、寒くなってくると恋しくなるのが鍋料理!
食材の組み合わせ次第でいろいろな味が楽しめて、バランスよく栄養も摂れるので、冬の体調管理にぴったりのお料理です。
今回は、市販のキムチを使ったちょいピリ辛の海鮮トマト鍋をご紹介します。
たっぷりの魚介に、じゃが芋、きのこ、青野菜などを加えて作ります。
魚介の旨味が煮溶けたじゃが芋に染みてホクホクに♪
身体も温まり、食べ応えのあるお鍋です。
魚の代わりに豚肉、鶏肉などのお肉を加えてもいいですよ。
お好みの具材を加えてアレンジしてください!!(*^-^*)
◎ピリ辛海鮮トマト鍋
【材料】3~4人分
エビ...8尾
アサリ...300g
白身魚の切り身...4切れ
絹ごし豆腐...1丁
じゃが芋...4個
エリンギ...1パック
小松菜...1把(白ネギや、ニラでも)
にんにく...一かけ
白菜キムチ...約300g
カットトマト缶...1缶(約400g)
水...600ml
薄口醤油...大さじ1
みりん...大さじ1
味噌...大さじ1~2
【作り方】
1、エビは背ワタを取り、きれいに洗う。アサリは砂抜きをし、殻を擦り合わせて洗い、汚れを落とす。
2、豆腐は縦半分、横3~4等分に切る。じゃが芋は皮を剥き、半分に切る。エリンギは食べやすい大きさに切る。小松菜は根を切り落とし、5cm長さに切る。にんにくはみじん切りにする。白身魚は2等分に切る。
3、フライパンに少量のごま油とにんにくを入れ火にかけ、エビを中火で炒める。エビの色が変わってきたら、火を止めて取り出す。(エビは殻ごと炒めて旨味をスープに移します)
4、フライパンに分量の水(半量ぐらいでよい)を入れ軽く混ぜ、フライパンに残ったエビの旨味をうつし、土鍋に入れる。
5、土鍋に残りの水とトマト缶、じゃが芋、薄口醤油、みりんを加えて火にかけ、煮立ったら蓋をしてじゃが芋が柔らかくなるまで弱火で約15分煮る。
6、じゃが芋が柔らかく煮えたら、小松菜以外の具材を加えて、アサリの口が開くまで煮る。
7、最後に味噌を加えて、味を調え、小松菜を加える。火が通ったら取り分けていただく。
※最後スープが残ったら、チーズ雑炊にしても美味しい♪
ご飯を流水で軽く洗い、煮立ったスープに入れ、ふつふつとしてきたら火を止めてとけるチーズを加えて蓋をし、約1分蒸らす。お好みで刻んだネギを散らす。