こんにちは。

春の陽気が待ち遠しいと思っていたら、急に暖かくなりましたね～

着々と春本番に近づいてますね。

さて、先日釣りに行った弟が魚のおすそ分けを持ってきてくれました。

甘鯛、真鯛、鯖...珍しく大量だったみたいです、ありがたい（*＾-＾*）

鯖はぶつ切りにして味噌煮に、真鯛は刺身やあら汁に...

甘鯛は見た瞬間、絶対これにしようと決めてた松笠揚げにしていただきました。

甘鯛は、普通の魚に比べて鱗が薄いので、鱗付きのまま油で揚げると、サクサクになります。（松笠揚げは逆立った鱗が松笠のように見えるので、そう言われています。）

鱗のサクッとした食感と、ふわふわの身のバランスは絶妙です。

甘鯛は今が旬のお魚なので、身もプリプリして美味しいですよー。

揚げたての食感を是非味わってみてください！！

病みつきになりますよ。＾＾

◎甘鯛の松笠揚げ

材料
甘鯛（鱗付き）...お好みの量
塩...少々
片栗粉...適量
植物油...適量
レモン...お好みで

作り方
1、甘鯛の表面のぬめりを取る。鱗がはがれないように、包丁で表面を撫でてぬめりを取り洗い流す。3枚におろし、食べやすい大きさに切り、塩を振り10分ほど置く。
2、表面の水分を拭き取り、身の方に薄く片栗粉をまぶす。
3、フライパンに1㎝ほど油を入れ180℃に温め、片栗粉をつけた面を下にして、油の中にそっと入れ、お玉で鱗に油をかけながら揚げる。鱗が逆立ってきたらひっくり返し、両面がサックリと揚がったら、取り出す。
4、器に盛り、塩やレモンをかけていただく。
※鱗に片栗粉がつくと、鱗が綺麗に立たないので気を付けて。