グリルで簡単!!ピーマンの肉詰め
こんにちは!
鹿児島も梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番ですね。
長雨から一転して、今日は溶けるような暑さでした。
暑さ対策しながら気を付けてお過ごし下さいね。
さて、今回はグリルで作るピーマンの肉詰めをご紹介します。
グリルで焼くことで、素材の旨味を逃がさず、お肉はふっくらジューシーに✨
ひっくり返す手間なく、表面が綺麗に焼き上がるので、調理が楽ちんです♪
ポイントはピーマンの種ごと調理!!
ピーマンの種やワタには、血液サラサラ効果のあるピラジンやビタミンc(←ピーマンのビタミンcは加熱に強い)が本体より多く含まれているので、捨てるのは勿体ないぐらい。
ピラジンは、ピーマン特有の苦みのもとになる成分なので、苦手な方も多いかもしれませんが、肉詰めにしてしまえば、苦みも軽減されて、種のゴワゴワした感じがトロっとした食感になり食べやすくなります。
また、種やワタがあることで、粉を振るわなくても肉だねがよく絡んで外れにくい!!
焼き縮みを防いでくれるので、一石二鳥~♪良いこと尽くしです!!^^
今が旬のピーマンでぜひお試しください。
◎グリルで作るピーマンの肉詰め
【材料】
ピーマン...6~8個
<肉だね>
合挽き肉...280~300g
玉葱...1/4個
卵...1個
パン粉...大さじ1
生姜のすりおろし...小さじ1
塩・こしょう...少々
※今回は茹でたとうもろこし50g、溶けるチーズ50gも加えました。お好みで。
<ソース>
・ケチャップ...大さじ3
・濃口醤油...大さじ1
・きび砂糖...小さじ1/2
パセリのみじん切り...適宜
【作り方】
1、ピーマンは縦半分に切り、ヘタを取る。玉葱は細かいみじん切りにする。
2、肉だねの材料をボウルに入れ、よく練り合わせる。
3、ピーマンの中に肉だねを押すようにしてきっちりと詰め、表面をきれいにならす。
4、グリルのプレートに③を並べて中火で約10分焼く。(コンロのタイプによってグリルの火加減が変わるので、途中様子を見ながら焼き時間は調整して下さい)
5、器に盛り、刻んだパセリを散らし、お好みでソースをかける。