こんにちは。１０月に入り、急に秋らしい気候になってきましたね。

日中もひんやりした空気が気持ちがいいぐらいです。

そろそろ夏の疲れもでる頃です。

旬の食べ物で栄養を摂りながら、しっかり睡眠とって身体を整えていきましょうね。

さて、今回は秋に旬を迎えるさつま芋の簡単おやつ「バター味の粉ふきさつま芋」をご紹介します。

じゃが芋で作ることが多い、粉ふき芋ですが、甘みのあるさつま芋もふっくらとして美味しくできます。

さつま芋は強火で煮ると崩れやすいので、弱火でコトコト火を通すのがポイント！！

さつま芋に火が通ったら、水分を飛ばしながら、バター、きび砂糖にほんの少しの醤油で味をつけます。

バターのミルキーな味わいと、甘じょっぱさがくせになる美味しさです。

すぐに出来るので、食事の副菜やお弁当にもおすすめです。

今回はドライ無花果も入れてみました。無花果のほどよい甘さとプチプチとした食感がさつま芋と合って美味しかったですよ！！＾＾

良かったら、お試しください。

◎バター味の粉ふきさつま芋

【材料】
さつま芋...１本（約２００g）
バター...１０g
きび砂糖...～小さじ２（さつま芋の甘さによって調整して下さい）
濃口醤油...小さじ１/４
水...適量
塩...適量
黒ごま...適量
ドライフルーツ...お好みで

【作り方】
１、さつま芋は一口大の乱切りにし、水でさっと洗う。
２、鍋にさつま芋とかぶるぐらいの水を入れ、塩少々を加えて中火にかける。沸騰してきたら、弱火にして茹でる。
３、さつま芋に火が通ったら火を止め、茹で汁を大さじ１程度残して捨てる。※茹で汁を少し残しておくと、調味料が全体に馴染みやすくなります。
４、(３)のさつま芋を端に寄せ、空いたところに、バター、きび砂糖、濃口醤油を加えて、バターを余熱で溶かす。
５、(４)を再び中火にかけ、鍋を揺すりながら、全体を混ぜる。※無花果や干しぶどうなどのドライフルーツを加える時は、ここで加えて下さい。大きめのものは刻んで加えると馴染みやすくなります。
６、仕上げに黒ごまを加え、全体にまぶし器に盛る。