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イワシの甘露煮

こんにちは!

秋は魚に脂がのって、美味しくなる季節ですね~

お刺身やシンプルな塩焼きも好きですが、気温が下がってくると、こってり甘辛い味わいが恋しくなります。


今回は「イワシの甘露煮」をご紹介したいと思います。

先日、小ぶりのマイワシが安く売っていたので思わず購入!!

日本で採れるイワシは3種類あり、マイワシ(7~11月)、ウルメイワシ・カタクチイワシ(10~2月)などがあります。

イワシは言わずと知れた栄養満点の魚ですから、骨まで丸ごと食べたくて、ぶつ切りにして甘辛く煮込みました。

イワシは時期や種類によって、大きさが様々ですが、小ぶりのものなら(約20㎝以内のもの)、骨が柔らかくて、丸ごと調理がおすすめです!!

また、煮込む際に、酢や梅干しなどを加えると、酸味成分であるクエン酸でさらに骨が柔らかく煮えやすくなります。

骨まで柔らかいほろほろのイワシはご飯のお供にいいですよ♪

良かったらお試しください。


◎イワシの甘露煮

【材料】4人分
小ぶりのイワシ...5尾
水...300ml
aきび砂糖...大さじ1
aみりん...大さじ2
a酒...大さじ2
a濃口醤油...大さじ2
梅干し...大2個
生姜の薄切り...1かけ分
茹でた青菜...適量
白髪ねぎ...適量

【作り方】
1、イワシは、頭と内臓を取り、きれいに洗って水気をふく。2~3等分のぶつ切りにし、塩少々(分量外)をふり10分ほどおいたらペーパータオルで水気をふく。
2、鍋に水、(a)の調味料を入れて軽く混ぜ、梅干し、生姜、(1)のイワシを並べて落し蓋をして弱めの中火にかける。煮汁が沸いてきたら弱火にし、鍋蓋をして40分ほど煮る。鍋蓋と落し蓋を取り、水分が少し残る程度まで煮込む。照りよく仕上がったら火を止める。
3、器に盛り、茹でた青菜などを添え、白髪ねぎをのせる。
※火加減が強いと身が崩れてしまうので、ゆっくりコトコトが目安です。
※出来上がったものは冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。