ひだまりカフェ

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海鮮ちらし寿司

今年のひな祭りは平日という事で、家族の帰りが早い日に合わせて早々にお祝いしました。

子供たちの無事成長と、こうやって家族で食卓を囲める事に感謝...

当たり前と思っていた事がそうではなかったと感じることが増え、

何気ない毎日がいかに幸せか身に沁みます。

今回作ったものは...

・海鮮ちらし寿司
・鶏肉の梅味フライ
・豚とレンコンの焼売
・紅菜苔の白和え
・あんかけ茶碗蒸し
・はまぐりと菜の花のお吸い物

手の込んだものは無いけれど、カラフルな食材のおかげで一気にテーブルが華やぎました。

ちらし寿司は、煮含めた具材を混ぜ込むものもありますが、今回は酢飯に海鮮ものや卵焼きを彩りよく散らしただけ!簡単に仕上げました。

ひょうたんにも見える卵焼きはいちおチョウチョをイメージして春らしくしたつもり...

見えますか~?(;'∀')

娘にも手伝ってもらい、月始めの景気付けにもなりました!!

今回は海鮮ちらし寿司」のレシピを紹介したいと思います。

鹿児島では旧暦の4月3日にひな祭りをされるところもありますから、

これからというご家庭も多いでしょう。

卒業祝い、入学祝い、春のおもてなしなどにも是非参考にしていただけたら嬉しいです。

◎海鮮ちらし寿司

【材料】4人分

炊き立てご飯...2合分
寿司酢(酢...大さじ4・きび砂糖...大さじ2・塩...小さじ2)
<寿司種>
・酢れんこん(れんこん...100g・酢...大さじ3・きび砂糖...大さじ2・塩...少々
・刺身の盛り合わせ...3~4人分
・漬けだれ(薄口醤油...小さじ2・みりん...小さじ1)
・卵焼き(卵...2個・みりん...小さじ2・塩...ふたつまみ)
・いくらの醤油漬け...適量
・レッドキャベツのスプラウト...適量
・大葉...適量
※砂糖はきび砂糖を使っていますが、白砂糖でも◎

【作り方】

1、ご飯に寿司酢を回しかけ、切るように混ぜ冷ましておく。
2、酢れんこんを作る。れんこんは皮をむき、5mm厚さの輪切りにし、切り込みをいれて花形にし、切ったものから水にさらす。沸騰した湯で2分ほど湯がき、水気を切って熱いうちに甘酢に浸ける。
3、卵焼きを作る。(チョウチョにする場合:卵焼きを熱いうちにラップで包む。箸で中心を挟み、両端を輪ゴムで縛る。)冷めたら食べやすい大きさに切る。レッドキャベツのスプラウトは根元を切り落としておく。大葉は縦半分に切る。
4、刺身は食べやすい大きさに切り、漬けだれを絡めて下味をつけ汁気を切る。
5、寿司飯が冷めたら器に盛り、上に具材をバランスよくのせる。