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冷やして美味しい!しっとり茹で鶏

こんにちは。

梅雨が明け、一気に暑さが増してきましたね。

こんな時期は、冷たくて美味しいおかずがあると助かります。

今日は、そんな暑い日にもぴったりな『茹で鶏』をご紹介します。

茹で鶏といえば、すっかり定番のシンプルメニュー。

わざわざ紹介するほどでもないかな...と思いつつ、我が家ではよく登場する、何かと頼りになる一品です。

しっとり柔らかく仕上げた茹で鶏は、冷やしてそのままでも、野菜と合わせても、麺にのせてもよし◎

アレンジしやすく、どんな味付にもなじんでくれるので、「あと一品欲しいな」という時にそっと助けてくれます^^

~茹で鶏のおすすめポイント!~

▷皮付きのまま茹でて、しっとりジューシーに。

▷茹で汁には皮のうま味とゼラチン質が溶け出して、冷えるとぷるんとした煮こごりに。たれやスープにも使えます。
※皮が苦手な方は、冷めてから取り除いてもOK。茹でるときは、ぜひ一緒に入れてみてくださいね。

▷そうめん・冷やし中華・丼・サラダに...アレンジ自在の万能おかず!

▷ネバネバ野菜と合わせれば、話題のヌメ活ごはんにも◎

よかったら、参考にしてみてくださいね。

茹で鶏 (2).jpeg

◎しっとり茹で鶏

【材料】作りやすい分量
鶏むね肉(皮付き)...大きめ2枚(約700g)
水...600ml
塩...小さじ2
生姜(薄切り)...1かけ分
ねぎの青い部分(あれば)...適量

【作り方】
1、鶏むね肉は余分な脂を取り、フォークで全体に20カ所ほど穴をあける。塩と酒をもみ込んで10分ほど置く。
2、鍋に水、鶏肉、生姜、ねぎを入れて中火にかけ、沸騰したらアクを取る。
3、弱火にして5分ほど加熱し(途中上下をひっくり返す)、火を止めてふたをしたまま自然に冷ます。
4、粗熱が取れたら、茹で汁ごと保存容器に入れて冷蔵庫へ。半日~一晩置き、食べやすい大きさに切る。
※鍋は、鶏肉がしっかりお湯に浸かるよう、深めの小鍋(口径20㎝程度)を使うのがおすすめです。

今回は、冷やして切った茹で鶏に、細切りにした山芋、きゅうり、茗荷、オクラなどの夏野菜を添えてみました。煮こごりごとかければ、野菜にもうま味がよく絡んで、つるんとした食感も楽しめます!
茹で汁の味が薄いときは、お醤油を少し足してくださいね。