きびなごとチーズの春巻き
5月~6月にかけて旬のきびなご。
鹿児島は全国有数の産地としても有名です。
刺身、天ぷら、南蛮漬け、揚げて甘辛く味付けしたものなど、
きびなご料理は郷土食として給食にも登場するほど、鹿児島のソウルフードと言ってもいいぐらい人気です。
この時期のきびなごは産卵のため、お腹がぷっくり身が肥えています。
頭や骨もやわらかいので、丸ごと食べるのがおすすめです!!
今回は『きびなごの春巻き』をご紹介します。
外はパリパリ、身と卵のふっくらとした食感がくせになります。
また、内臓や骨の栄養もしっかり摂れるので、成長期の子供さんのカルシウム補給にも!!
チーズや大葉と合わせると、魚の臭みも抑えられて食べやすくなります。
お酒のおつまみや、夜ご飯の一品にいかがでしょう。是非お試しください!^^
◎きびなごとチーズの春巻き
【材料】2~3人分
きびなご...12尾
春巻きの皮...6枚(小さめサイズ)
大葉...12枚(大きい場合は6枚、半分に切る)
とけるチーズ...適量
塩...適量
揚げ油...適量
【作り方】
1、きびなごはさっと洗い、水分をふき取り、塩少々をふり下味をつける。
2、春巻きの皮は1枚を斜め半分に切って三角の形にする。
2、皮の三角形の底辺を手前にし、大葉、きびなご、チーズをそれぞれ手前中心にのせ、左右の皮を中心に折り、端からしっかりと巻く。巻き終わりに多めに水を塗って止める。
3、170℃に熱した油に閉じ目を下にして入れ、上下を返しながらカラリと揚げる。