旬の柿を使って柿羊羹
こんにちは!
12月ももう目前ですが、昼間はポカポカとして暖かいですね。
さて、今回は旬の柿を使ったおやつ"柿羊羹"のレシピをご紹介します。
柿は「柿が色づくと医者が青くなる」とも言われるほどビタミンCやカロテン、食物繊維も豊富。
この時期の免疫力アップや美肌効果、腸内環境の改善などにも役立ちます。
ただ、体の熱を取る食材でもあるので、お腹がゆるい時や冷え症の方は食べすぎにはご注意くださいね。
今回は、熟れた柿に、白あん、寒天、きび砂糖、水を合わせて固めるだけの簡単レシピです。
ブランデーやラム酒を少し加えれば、ちょっとリッチなおやつになりますよ!
何かと慌しい時期ですが、温かいお茶と一緒にほっと一息つく時間も大切ですね。
良かったらお試しください^^
◎柿羊羹
【材料】作りやすい分量
熟柿...2個(約400g)
粉寒天...4g
きび砂糖...大さじ2
水...100ml
白あん...100g
ブランデーやラム酒...少々(お好みで)
【作り方】
1、柿の皮と種を取り、水と合わせてミキサーで滑らかにする。
2、鍋に[1]と粉寒天、きび砂糖を入れて火にかける。煮立ったら弱火にし、混ぜながら2分ほど加熱する。
3、[2]に白あんを加えてよく混ぜ、ふつふつとしてきたら、ブランデーやラム酒をお好みで加え、火を止める。
4、容器を水で濡らし、[3]を流し入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
※砂糖は柿の甘さをみて、加減してくださいね。


