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かからん団子

こんにちは。

春になると、よもぎ入りの和菓子が食べたくなります。

庭のよもぎが気づけば一気に伸びていたので、お手入れがてら新芽を少し摘んでみました。

ちょうど、かからん葉(サルトリイバラ)も茂っていたので、よもぎ入りのかからん団子を作ることに。

鹿児島ではなじみの郷土菓子です。

一年中見かけるお菓子ですが、5月の節句のお菓子として用意するご家庭も多いのではないでしょうか。

この時期の郷土菓子にはあく巻きもあり、どちらも並ぶと季節を感じる光景です^^

かからん葉のやさしい香りが生地にほんのり移り、蒸し上がりはもっちり。

生のよもぎは色も香りも格別ですね。

ふわっと感じる控えめな風味が、どこか懐かしさを感じる味わいです。


今回は、基本のかからん団子と、よもぎ入りの2種類をご紹介します。

かからん葉が手に入らない場合は、竹の皮やオーブンシートでも作れます。

生地にシナモンを少し加えてみるのもおすすめです。

季節の手しごととして、よかったら作ってみてください。


◎かからん団子

【材料】8~10個分
もち米粉...70g
上新粉...30g
※または、だんごの粉100gでも可
小豆こし餡...200g
きび砂糖...20~30g(餡の甘さによって調整)
塩...ひとつまみ
水...50~60ml
かからん葉...適量

【作り方】
1、粉類、こし餡、きび砂糖、塩をボウルに入れ、水を少しずつ加えながら混ぜる。耳たぶくらいのやわらかさを目安にする。
2、生地を8~10等分に丸め、かからん葉で包む。
3、蒸気の上がった蒸し器で約15分蒸す。

※よもぎ入りの場合
基本の生地にあく抜きしたよもぎ(摘んだ状態で50g)を細かく刻んで加える。
今回のよもぎ入りには白餡を使用しています。こし餡でもおいしいですが、白餡の方がよもぎの色がきれいに出ます。

<よもぎの下処理>
よもぎ...約50g
水...1Ⅼ
重曹...小さじ1

【作り方】
1、よもぎの茎を取り除き、よく洗う。
2、沸騰した湯に重曹とよもぎを入れ、1~2分茹でる。
3、冷水にとり、しっかり絞る。
4、包丁でたたくか、すり鉢でする。ブレンダーでも可。
※ブレンダーの場合は水分がないと回りにくいため、団子用の水を少量加えて攪拌すると、なめらかに仕上がり扱いやすくなります。