かぼちゃのお月見だんご
こんにちは!すっかり秋めいてきましたね。
日に日に朝晩の空気が冷たくなってきました。
さて、今年の中秋の名月(十五夜)は例年よりちょっと早い9月10日(土)だそうです。
十五夜の過ごし方は、地域や家庭によって様々ですが、秋の豊作祈願と収穫に感謝するお祭りのようなものでしょうか。
ススキを飾り、おだんごや季節の農作物をお供えして家族の健康や幸福を祈ります。
最近は秋の行事と言ったらハロウィンが人気ですが、日本の四季を感じられるこういう行事も大切にしていきたいですね。
今回は十五夜に欠かせないお月見だんごのレシピをご紹介したいと思います。
黄色くて満月みたいなおだんごなんていかがでしょう。(´▽`*)
豆腐とかぼちゃを加えた生地の中に、固形タイプの黒糖を包んで茹でました。
半分に割ると中から溶けた黒糖が出てきて、黒蜜をかけたような上品な味わいなんです♪
作る時のポイントは、黒糖を生地でしっかり包むこと!
隙間があると、茹でる際に黒糖が流れ出るので注意してくださいね。
良かったらお試しください!!^^
◎かぼちゃのお月見だんご(黒蜜入り)
【材料】20個分
かぼちゃ...80g(種と皮を除いたもの)
a白玉粉...100g
a絹ごし豆腐...100g
aきび砂糖...小さじ1
a塩...一つまみ
黒糖(固形タイプ)...50g
きな粉...お好みで
【作り方】
1、かぼちゃは一口大に切って柔らかくなるまで蒸す。(耐熱容器に入れてふんわりラップをかけ、レンジで2分程度加熱してもよい)皮を除いてマッシャーで潰し、粗熱を取っておく。
2、ボウルにaの材料を入れ手でよく混ぜる。かぼちゃを加え、耳たぶぐらいの固さになるまでこねる。(生地の固さはかぼちゃの水分量で変わるので、固い場合は豆腐または水を少しずつ加えて調整してください)
3、黒糖を1cm角程度に砕く。[2]を20等分にし、黒糖を包む。
4、[3]を沸騰したお湯に入れ、浮いてきたら更に1~2分茹で、氷水にとる。
5、水けをきり、皿に盛りお好みできな粉をかける。
※生地に豆腐を加えると、もっちり柔らかい生地になりますが、砂糖をほんの少し加えることで、冷めてももちもち感が持続します☆